ワイズとは/about Y's Men's Club

ワイズメンズクラブ
ワイズメンズクラブは1922年に Paul William Alexander 氏によって米国オハイオ州で誕生して以来、世界各国で数々の奉仕活動を展開してきました。
日本では1932年6月に日本区が設立され、70年の歴史を誇っています。
現在、日本では147クラブ3300名が、世界では1400クラブ29000名の会員が様々な活動を展開しています。 以下にワイズメンズクラブの綱領と目的を紹介します。

綱領と目的

「ワイズメンズクラブ国際協会は、イエスキリストの教えに基づき、相互理解と敬愛の思いに結ばれて、あらゆる信仰の人々が宗教信条の相違を越えて、ともに働く世界的友好団体であり、YMCAに対する忠誠心をともにしつつ、活発な奉仕活動を通じてリーダーシップを開発し、助長し、提供して、全人類の為よりよい世界を築くべく尽力するものである。」

ワイズメンズクラブは次のような事業を行っています

■YMCAサービス

YMCAのいろいろな事業に積極的に支援、協力しています。

■ASF[Alexander Scholarship Fund]

YMCA主事の研修に補助金を出して支援します。

■IBC[International Brother Club]

海外のワイズメンズクラブとブラザークラブを締結して、国際交流を図ります。

■YEEP[Youth Educational Exchange Program]

ワイズメンの子弟高校生に留学交換ホームステイを通して異文化を体験させ、将来のYMCAのリーダーを育てます。

■BF[Brotherhood Fund]

使用済の切手や現金を集めて、ワイズメンズクラブの代表が外国のクラブを訪問したり、大会に出席するための費用に充てるものです。それにより、世界に貢献し得る国際性豊かなリーダーシップの育成に努力しています。

■CS/TOF[Community Service/Time Of Fast]

国内外のYMCA及び地域社会に対し奉仕事業を行っています。各クラブも独自に地域社会に対し 奉仕事業を行います。TOF(Time Of Fast)すなわち断食、又は、食事を質素にして節約したお金や、お年玉年賀は がきの当選切手を集めて、その資金にしています。

■EMC[Extention, Membership And Conservation]

ワイズメンズクラブの新設や会員の増加、例会出席率向上など、クラブの維持発展のための事業です。